海外旅行保険は本当に必要?加入しないと地獄を見る理由

【この記事の内容】

■クレカの無料保険だけでは保証できないトラブルがある

■治療・救援費用だけでも保険として入っておくべき

■結論、例外なく海外旅行保険は必須です

 

海外旅行保険は絶対に加入しましょうと言われますが、費用も掛かるのに入りたくないですよね。この記事では、海外旅行保険が本当に必要なのかを実際の例を挙げながら紹介します。

 

海外旅行保険は本当に必要?加入しないと地獄を見る理由

クレジットカードの保険だけでは賄えない保証を貰える

海外旅行保険付きのクレジットカードがありますが、クレジットカードの保証は一部に限られています。特に死亡した場合の補償をしてくれるクレジットカードはほぼなくて最悪の場合を考えるのならクレジットカードの保険だけでは不安も残ります。

 

海外の医療費は莫大!海外旅行保険がないと何百万円の請求も

よく言われることですが、海外の医療費は日本の10倍もあります。例えば盲腸の手術をしたら約200万円ほどかかります。日本の保険に入っていれば保険料がおりますが、それは日本での治療費20万円が限界です。つまり残りの180万円は自分で払わなければならず、その差額を埋めるために海外旅行保険が必要なのです。

 

最低限でも必要な海外旅行保険とは

2-1、何を惜しんでも治療・救援費用は絶対必要

日本人の5%が海外旅行時に事故に巻き込まれています。病院に行くと高額な医療費を取られてしますのですが、ほとんどの人は保険に入っているので手続きもお金も心配なく保険会社に任せています。5%は決して他人ごとではなく、自分が海外に行くときは最低でも治療・救援費用は受けれるようにしておきましょう。

 

オーダーメイドプランを使えば保険料も格安になる

実は保険は自分で必要なプランだけをピックアップすることができます。ただしかなり専門知識が必要な上、保険会社の人と6時間くらい分厚い本を前に話し合う覚悟が必要です。ちなみにこれをができれば通常の保険料の3分の1くらいまで減らすことができます。おすすめの保険セットはかなり割高なんです。

 

結論、海外旅行保険は必要

結論は海外旅行保険は必要です。ここまで紹介したように、海外では何が起こるかわからないにもかかわらずその治療費は莫大です。海外旅行保険に入らないのはロープを付けずに綱渡りをするほどリスクのあることなので、みなさんも必ず海外旅行保険に入るようにしましょう。